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そもそも「マイナンバーカード」って何?
マイナンバーカードは、氏名、住所、生年月日、性別などが記載された顔写真つきのプラスチック製のカードで、申請すると無料で交付されます。裏面にはマイナンバー(12桁の番号)が記載されており、法律または条例で定められた手続きにおけるマイナンバーの確認を1枚で済ませることができます。
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マイナポイント第2弾の申込期限は9月末まで!
2023 年2月末までにマイナンバーカードの交付申請をされた方が対象で、次の施策に応じてキャッシュレス決済サービスのポイントを受け取ることができ、最大 20,000 円分のマイナポイントを取得することができます。
- 選択した決済サービスの利用・チャージ金額に応じて、最大 5,000 円分のマイナポイント
- 施策2 健康保険証としての利用申込みで 7,500 円分のマイナポイント
- 施策3 公金受取口座の登録完了で 7,500 円分のマイナポイント
※詳細は添付ファイル「マイナポイントを申し込もう!」をご確認ください。
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マイナンバーカードを健康保険証登録すると、どんなメリットが?
○病院での受付がスムーズ・短時間に
医療機関の受付の際、マイナンバーカードのデータを読み取り、オンラインで資格確認を行うので、待ち時間が少なくスムーズです。
○高額療養費の手続きが省略できる
医療費が高額になったとき、健保組合から交付される限度額適用認定証を提示すると窓口での支払いが自己負担限度額までで済みますが、オンラインでの資格確認システムが導入された医療機関等ではマイナンバーカードや健康保険証が「限度額適用認定証」や「限度額適用・標準負担額減額認定証」としても利用できるようになっております。
○薬剤情報や特定健診情報などが閲覧できる
マイナポータル(政府が運営するオンラインサービス)で自分の薬剤情報や特定健診情報等※の閲覧が可能となり、自身の健康管理に役立てることができます。また、医療費通知情報も閲覧でき、医療費控除の申告が簡単になります。
※薬剤情報は2021年9月診療分以降から3年分、特定健診情報は2020年度以降に実施したものから5年分(直近5回分)の情報が閲覧できるようになります。
○スマホ用電子証明書搭載サービスの開始
2023 年5月 11 日から、Android 端末において、スマホ用電子証明書搭載サービスが始まりました。マイナンバーカードと同等の機能(署名用及び利用者証明用の電子証明書)を持った、スマートフォン用の電子証明書の搭載サービスです。これによりマイナンバーカードを持ち歩くことなく、スマートフォンだけで、様々なマイナンバーカード関連サービスの利用や申込ができるようになります。
また、4桁の暗証番号に代わり、スマートフォン本体の生体認証機能を活用することも可能です。(機種により、利用できない場合があります。)
※詳細は添付ファイル「スマホ用電子証明書搭載サービス 」をご確認ください。
≪マイナンバーカードで受診するための登録方法≫
マイナンバーカードを入手したら、スマートフォン、パソコン(ICカードリーダーが必要)、セブン銀行ATMなどから、健康保険証利用の申し込みを行うことができます。
[医療機関で]
オンライン資格確認の運用を開始している保険医療機関・薬局の窓口に設置されている顔認証付きカードリーダーを利用して健康保険証の利用登録を行う。
[スマートフォン・PCから]
マイナポータルにログインし、「マイナンバーカードの健康保険証利用申込」から利用登録を行う。
[セブン銀行ATMで]
事前にセブン銀行の ATM や市区町村の窓口などで健康保険証の利用登録を行う。
詳細は添付ファイル「マイナンバーカードで受診しよう!」をご確認ください。
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マイナンバーカードの申込申請はスマホでカンタン!
マイナンバーカードの交付申請には「交付申請書」が必要ですが、紛失してしまったなど、手元にない場合はお住いの市区町村役所にお問い合わせください。申請は、スマートフォン、パソコン、証明写真機、郵便などにより行うことができます。